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ショッピングを続ける岸本尚登作 黒木(接ぎ木)真壁型 蛇皮強化張り 2501
岸本尚登氏が製作した黒木棹。真壁型。
資源の有効利用や価格を抑えるメリットを考慮し、接ぎ木箇所が判別し難いように塗を施し、三線に仕上げた。
一本物の無垢材と比べ接ぎ木材であることで音色に対しての不安はあったが、
試奏してみてそのような不安は払しょくされた。
無垢材と殆ど変わらない響きで黒木らしい音色を醸し出していた。
胴は強化張りだが、黒木らしい響きとポリエステル弦の相乗効果で
蛇皮本張りに近い音色に仕上がっている。
考えてみれば、長唄などの本土の三味線は沖縄三線よりも長尺になっているので、利便性を考慮して三分割できるようになっている。本土の三味線が沖縄三線よりも音色が劣っているといった話は聞いたことが無い。
接ぎ木のメリットとしてもう一点。無垢材に比べ、捻りや反りなどの変形が極端に少ない事も最後に付け加えて置きたい。
ご希望胴巻きのアルファベットは備考欄に「胴巻き*希望」と追記ください。
備考欄はカート処理後の画面で小計すぐ下の「備考を追記する」をクリックして下さい。
クリックすると備考欄が展開され、記述が可能になります。
強化張り胴を追加料金で下記のいずれかに変更できます。
下記のぞれぞれのリンク先に胴オプションの商品がありますので、三線本体に追加でご購入下さい。
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