桃原栄仁

名工の秀作 職人桃原栄仁

三線屋から高級三線用に依頼される特注チーガ多数

桃原栄仁

桃原 栄仁(とうばる えいじん)
1931年5月25日生まれ。南風原町にて「チィーガの桃原」を営む。
チーガとは、三線の胴の事。職人歴50年以上。チーガ制作専門工房を持ち、独自に盛嶋開鐘(むりしまけーじょー)や西平開鐘(にしんだけーじょー)の改良型チーガを開発。最盛期は沖縄県内シェアー上位にあったが、昨今は安い輸入品におされぎみである。
盛嶋開鐘の改良型を大音通し(ウーニイトゥウシ)と命名。音に余韻があり煩い客に定評がある。その他に西平開鐘の改良型、森越え通し(ムイグイ トゥウシ)の型もある。
三線屋から高級三線用にと特注製品を依頼される事、多数。命ある限り頑張る明るく気さくなおじー。ご子息は近くで琉球楽器店桃原を経営。

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