三線販売|沖縄三線 和於屋

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岸本尚登 作 カミゲン黒木(四つ割)真壁型 高級蛇皮本張り

¥ 248,400 税込

商品コード: myb-10339KMH-230

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現在、八重山黒木を除く黒木材の殆どは輸入材。その中でカミゲンはフィリピンエーマー(フィリピン産だが八重山黒木に近い材と評される)とよばれ、その材質は高く評価されている。
黒木は一年を通して寒暖の差があると、木目がきめ細かで詰まった良材になる。八重山黒木が良質なのは黒木が生息できる最北端にちかく、四季が存在しているからだ。カミゲン黒木はフィリピンなので四季は存在しない。しかし、カミゲンは原産地であるフィリピンのカミギン島の北側斜面に生息しているので、天候による気温の変化が大きい。また、風の通り道でもあるため、風が吹く日とそうでない日でも寒暖の差が生じる。一年を通して、寒暖の差が生じるので、木質は八重山黒木に近くなるのだと思う。
この棹は四つ割材で、カミゲンの中でも上位にランクされる。四つ割材とは黒木の丸太を縦に四等分した材をそう呼ぶ。最低でも直径50cm程度の太い黒木が必要となり、この太さになるには400~500年くらいの樹齢を要すると言われている。
製作は岸本尚登氏で当店でもお馴染みの職人。ここ数年、彼の作品を見ていると、彼独自の個性を発揮し始めている様に感じる。ただ、今は多くいる腕の良い職人のひとりに過ぎないが、これからも注意深く彼の作品を見ていきたいと思っている。
この棹はそう多くないシラタと鶉目が点在し、優美さを醸し出す良材だ。塗は定評ある比屋根氏の鏡面仕上げの塗で、棹をさらに美しく見せている。試奏しても響きが多く、胴から発した音に絶妙なアクセントを加え、奥深い音色を醸し出している。蛇皮は1番皮を使った高級張りなので、初めの数か月は固い音色なることが予想されるので、弦はポリエステルを張った。
このページの最下方にこの三線の音色が聞けるようにしましたので、お試しください。
和於屋:長村

ご希望胴巻きをおえらびください。

 

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